オンラインカジノの信用性は、継続歴史とライセンスが物語ります。
ベラジョンの歴史とライセンスについて説明します。
1.歴史
ベラジョンの運営開始は、2011年2月26日です。
オンラインカジノとしては、大変古い歴史です。
例えば、チェリーカジノなどは1963年創業ですが、オンラインカジノではなく、実際のカジノホールとしての運営をしていました。
2011年は、日本で初めてNTTdocomoがスマートフォンをリリースした年です。
ベラジョンはその頃からのオンラインカジノの老舗として君臨してきたのですね。
オンラインカジノは、入出金をはじめとする決済や公平性、運営資金の可視化が保たれていなければ、ライセンスを失ってしまうことから、長期間君臨しているということは、信頼の目安となります。
2.ベラジョンライセンス
開始当初から、2020年1月14日までは、マルタ共和国のライセンスでした。
左下にmgaと書かれているのがそうです。
2020年1月14日からはキュラソーライセンスに変わっています。
左下のライセンスシンボルが、キュラソーのものになっているのがわかるでしょうか。
これにより、信頼性を変えず、より自由度の高いライセンス(注1-1)に変更したものと思われます。
ただ、今まであったゲーム配信会社のうち幾つかがなくなったり、ライブカジノのテーブルリミットが下がったりなど、内容の変更もありました。
今後、キュラソーで信用を重ねるうちに、また増えてくるものと思われます。
正式なライセンスの表記は以下の通りです。
運営元 : Breckenridge Curacao B.V. 登録住所: Emancipatie Boulevard, Dominico F. “Don” Martina 31, Willemstad, CuraçaoBreckenridge Curaçao B.V. __ はキュラソー州知事により発行されたMaster Gaming License #5536/JAZ __ に基づく __ C.I.L Curacao Interavtive Licensing N.V. __ により付与されたサブライセンスを通して正式な許可を所持 |
これにより、今後ベラジョンカジノの設立が2020年と表記されることになりますが、実質は2011年なので、老舗に違いはありません。
注1-1 自由度の高いライセンス
ビットコインの取り扱いなど、新しいことにチャレンジできる機会が増えました。